スポーツはしない
スポーツは激しく相手とぶつかり合い、汗を流しながら勝ち取るものや、また自分自身地道に努力を重ねて技能を高め、結果として残すものです。
また、チームワークなどの団結も求められ、熱くなりやすいものだとさとり世代は考えています。
涼しい顔で自己完結を望む彼らは、感情的になりやすいスポーツを軽視する傾向があります。
お金にもならない、時間と労力の浪費であると思うことが多く、試合を通じて勝ちたいという気持ちが理解出来ません。
そもそも「勝つ」ということに価値観を見出しません。
何も考えず、ただ毎日を淡々と過ごすこと、全てを諦めてさとること、この生きにくい人生を出来るだけダメージを受けないように気を配りながら日々過ぎていくのを半ば傍観者のように自己を見つめ生きていくのです。
ですから、心身をすり減らし戦うスポーツは彼らにとって最も無意味で非生産的な行為でしかないのでしょう。
スポーツなど疲れるし、汗かくし、つまらないものだと思うのでしょう。
⇒さとり世代は旅行が大好き!?